同じものを含む順列(多重集合の順列)電卓

同じ要素の入れ替えを同一視した並べ方の総数(アナグラム数 / 多項係数)を計算します。テキスト入力と個数入力の2モードに対応。

計算はブラウザ内で完結します。厳密値(Exact)が重すぎる場合は、桁数と科学的記数法が分かる近似(Approx)をご利用ください。

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使い方(3ステップ)

  1. テキスト(アナグラム)か 個数 を選びます。
  2. Exact(厳密)または Approx(近似)を選び、結果を確認します。
  3. 共有URLをコピーすると、同じ状態を再現できます。
入力モード

単語単位(例: Red, Red, Blue)で数えたい場合は、個数モードをご利用ください。

テキストの前処理オプション

対象のASCII記号: !"#$%&'()*+,-./:;<=>?@[\]^_`{|}~

精度

計算結果

厳密値(Exact):
桁数:
科学的記数法:

内訳(個数)

記号 個数

並び例(ランダム / 小さいn)

n ≤ 30 のとき、異なる並びを一様にランダム生成します。seedを入れると再現できます。

    よくある質問(FAQ)

    同じものを含む順列(多重集合の順列)とは?

    BANANAのように同じ要素が含まれるとき、同じものの入れ替えを同一視した「異なる並べ方の総数」です。

    公式(多項係数)は?

    総数を n、同じ要素の個数を n1..nk とすると、Count = n! / (n1! n2! … nk!) です。

    「重複順列(n^r)」との違いは?

    同じものを含む順列は「最初から同じ要素がある」場合(BANANA)。重複順列は「選ぶときに同じ要素を何度でも使える」場合(暗証番号など)です。

    n=0で1になるのはなぜ?

    0個を並べる方法は「何もしない」1通りだけだからです(空順列)。

    Exactで表示できない(大きすぎる)と言われます

    Approxに切り替えると、巨大な整数を作らずに桁数と科学的記数法(オーダー)を確認できます。

    Excelで計算するには?

    =FACT(n)/PRODUCT(FACT(n1),FACT(n2),...) の形で計算できます。nが大きいとオーバーフローするため、ここではApproxの利用もおすすめです。

    計算方法

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