ダイス確率・分布

「2d6+3 が10以上になる確率」などの判定を、ダイス式ひとつでまとめて計算できます。小さめの式は厳密計算(Exact)、大きめの式はシミュレーション(Sim)に自動で切り替わり、分布グラフや共有用カードもすぐ作成できます。

乱数は crypto.getRandomValues を優先し、処理はすべてブラウザ内で完結します。入力値や共有カードはサーバーに送信されません。

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式と計算方法

NdS +/- K に対応(例:2d6+3、d20、d%)。大文字Dや空白は自動整形し、ダイスは200個まで、面は1〜1000です。

Autoでは、取り得る合計値の種類が少ない式は厳密計算(Exact)、範囲が広い式はシミュレーション(Sim)で計算します(迷ったらAutoのままで問題ありません)。

大きい回数ほど滑らかになりますが時間がかかります。Simモード時のみ有効です。

プリセット
  1. 1) 式を入れる。 例:2d6+3 や d20+5、プリセットをタップしてもOKです。
  2. 2) 方法を選ぶ。 Auto推奨。Exact(厳密計算)は小規模、Sim(シミュレーション)は大規模やDC検討向きです。
  3. 3) 結果を読む。 成功確率・平均・標準偏差・最頻値とヒストグラムがすぐ更新されます。

成功条件と確率

成功確率

P(total ≥ 10) = —

Simは「推定値」として表示されます。入力値が範囲外のときは自動で正規化します。ここでの total はダイスの合計値を表します。

代表値と最頻値

最小
理論上取り得る最小値
最大
理論上取り得る最大値
平均
Exactは期待値、Simはサンプル平均
標準偏差
出目のばらつきの大きさ
最頻値 Top3

分布(ヒストグラム)

出目の範囲が広い場合は自動で区切り、最大60本のバーにまとめます。
最小値〜最大値は自動でラベル表示されます。 視覚以外でも読めるよう、下に確率一覧を表示します。
値/範囲 確率 備考

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履歴

使い方・FAQ

DC達成率やビルドの火力チェックなどの下調べに。ブラウザだけで厳密計算(Exact)とシミュレーション(Sim)を切り替えながら、確率と分布を素早く確認できます。

どんなダイス表記に対応していますか?

NdS +/- K 形式(例:2d6+3、d20、d%)に対応します。1回あたりダイスは200個まで、面は1〜1000です。大文字Dや空白は自動で正規化します。

ExactとSimはどう切り替わりますか?

Autoでは、ダイス総数が少なく取り得る合計値の種類が6000以下ならExact、それ以外はSimに切り替わります。Exact指定でも範囲が大きいとSimにフォールバックし、処理はすべてブラウザ内で完結します。