入力の中心を選ぶ
例: 6, -3, 1/2。入力すると y と xy がすぐ反映されます。
k>0(第1・第3象限)
y = 6 / x
x と y が同符号 → 第1・第3象限
xy = 6(常に一定)
使い方(3ステップ)
- k を入れるか例題を押すと、式・表・グラフが同時に更新されます。
- xy が一定になること、k の符号で象限が変わることをハイライトで確認します。
- トレーサーやグラフクリック(グラフ→kモード)で点から k を設定し、SVG/CSV や共有URLを出力します。
表(xy 一定チェック)
| x | y | xy | チェック |
|---|
各行の xy が k と一致するはずです。x=0 は使えません。
表→k モードでは x,y を編集し、最初の行から k=xy を推定。不一致行は自動で目立たせます。
グラフ(双曲線とトレーサー)
トレーサーは x=0 をまたがないよう片側に固定します。
このツールで分かること
- xy=k が一定: どの点でも xy=k。x を2倍にすると y は1/2 になる関係を体験できます。
- 符号と象限: k>0 なら第1・第3象限、k<0 なら第2・第4象限に現れます。
- x=0 は不可: 割れないので x=0 は垂直漸近線、k≠0 では y=0 も漸近線になります。
- トレーサーと点→k: 片側の枝をなぞるトレーサーや、グラフ上の点から k を求める操作に対応。
- 精度: 内部は分数で厳密保持。表示は分数/小数を切り替えられます。
共有・出力
FAQ
反比例の比例定数 k はどう求める?
x と y を掛け算し、k=xy として求めます。1点あれば十分で、表もグラフも同じ k で揃います。
k が正/負で象限はどう変わる?
k>0 なら x と y は同符号で第1・第3象限、k<0 なら符号が逆で第2・第4象限になります。ガイド色で示しています。
なぜ x=0 は使えない?
反比例は x で割る形なので x=0 だと割れません。グラフ上では x=0 が垂直漸近線として描かれます。
なぜグラフが軸と交わらない?
k≠0 のときは x=0 と y=0 に近づくだけで交わりません(漸近線)。k=0 のときだけ軸上に重なります。
表から反比例かどうかはどう見る?
各行の xy が同じ値(k)かどうかを確認します。x=0 を含まないことも条件で、不一致の行はハイライトされます。
関連する計算ツール
コメント
クリックするまで外部から読み込みません。必要なときだけ Giscus を読み込みます。