酸塩基滴定曲線シミュレータ（過程表示付き）

強酸・弱酸・弱塩基・多塩基酸の滴定曲線を描画し、緩衝域や当量点、代表点をハイライト。Henderson–Hasselbalch や加水分解の途中式も並行表示します。

25 °C・Kw = 1.0×10⁻¹⁴ を仮定し、学習やレポート作成に使いやすい CSV 出力・共有URLも備えています。

モード試料濃度 (M) 試料体積 (mL) 滴定液濃度 (M) pKa（弱酸）最大添加量 (mL) ステップ幅 (mL)

滴定曲線

体積を選択 (mL)

0.00

結果

計算の過程

代表点

例: 0.100 M 酢酸 25.0 mL を 0.100 M NaOH で滴定（pKa = 4.76）。

よくある質問

各領域でどの計算式を使いますか？

初期・過剰域は強酸/強塩基の化学量論、緩衝域は Henderson–Hasselbalch、当量点は共役酸塩基の加水分解（平方完成）を用います。手順はすべて How it's calculated に記録されます。

滴定曲線データを出力できますか？

はい。描画後に Export CSV で体積と pH のペアをダウンロードできます。Copy URL を押すと入力条件付きの共有リンクも作成されます。

How it's calculated

Models acid–base titration; Henderson–Hasselbalch near buffer region.
Computes pH vs added volume; marks equivalence point(s).
Share URL stores acid/base parameters.