使い方の例
- 勤務時間の集計:
+07:30,+00:45,-01:00(休憩)などを並べると、実働時間が一括で出せます。 - 動画編集の尺調整: 各クリップの長さを足し合わせ、余分な箇所をマイナスで入力して全体尺を把握します。
- スポーツのトレーニングログ: インターバル走の時間を累積して、トータルの運動時間を算出します。
FAQ
どのような書式で入力すればよいですか?
各行に HH:MM もしくは HH:MM:SS 形式で時間を入力してください。先頭に + または - を付けて加算・減算を指定できます。空行は無視されます。
合計が負になる場合は?
合計が負の値になると、結果はマイナス記号付きで HH:MM:SS と人が読める書き方の両方で表示されます。
24 時間を超える時間は扱えますか?
はい。時間は繰り上げずにそのまま表示されるため、100:00 のような値も扱えます。
タイムゾーンやサマータイム(DST)は考慮しますか?
いいえ。本ツールは純粋な「時間の加減算」です。時差やDSTの変化を伴う場合は「タイムゾーン変換」をご利用ください。
月・年などの暦単位は加算できますか?
対象は時・分・秒のみです。月や年は日数が可変のため、「日付差計算」など暦演算向けの電卓をご利用ください。
関連電卓
計算方法
- 各行を HH:MM(または HH:MM:SS)として解析し、先頭の +/− 符号で加減します。
- 秒に変換して合算後、HH:MM:SS へ正規化して表示します(負の場合は先頭にマイナス)。
- 共有URLには入力行全体が保存され、同じ合計時間を再現できます。