四捨五入・概数・誤差の比較

四捨五入や概数の判断桁をハイライトし、誤差帯を数直線で確認できます。途中で丸めた場合と最後だけ丸める場合を並べて比較し、共有URLや教師モードで授業にも使えます。

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丸め位置と方法は両タブで共通です。

丸め位置と丸め方は上の共通設定で変更できます。負の数は「0から遠ざかる」四捨五入です。

使い方3ステップ
  1. 値を入力し、丸め方と桁を決める。
  2. 計算を押すか入力変更で自動計算。
  3. URL/LaTeXをコピー、SVGを保存。

計算と描画はブラウザ内のみで処理され、送信されません。

結果

丸め前と丸め後、誤差帯をまとめています。

判断した桁

丸める桁と、四捨五入で「見る桁」の両方をハイライトしています。

ステップ

    できること

    FAQ

    小数第n位で四捨五入するには、どの桁を見る?

    丸めたい桁の1つ右(n+1 桁目)を判断桁として見ます。そこが5以上なら繰り上げ、5未満なら切り捨てです。

    10の位の概数はどうやって求める?

    1の位を判断桁として四捨五入します。例えば368は1の位が8なので370になります(誤差は±5)。

    近似値の誤差範囲はどう表す?

    四捨五入なら丸めの単位の半分が最大誤差です。小数第1位なら ±0.05 で、真の値はその範囲に入ります。

    途中で丸めると答えが変わるのはなぜ?

    丸めた値を次の演算に使うと、誤差が累積・増幅するためです。最後だけ丸める場合と比べると差が出ます。

    負の数の四捨五入はどう扱う?

    ここでは「0から遠ざかる」四捨五入です。-1.5 は -2、-1.25 は -1 になります。

    入力はサーバに送られる?

    いいえ。計算と図の生成はすべてブラウザ内で行われ、入力は送信されません。

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