丸め位置と方法は両タブで共通です。
結果
丸め前と丸め後、誤差帯をまとめています。
判断した桁
丸める桁と、四捨五入で「見る桁」の両方をハイライトしています。
ステップ
できること
- 小数・整数の任意の桁で四捨五入/切り捨て/切り上げし、見た桁をハイライト表示。
- 誤差の最大値と、真の値が入る誤差帯を数直線で可視化。
- テンプレ式
(A op1 B) op2 Cで、途中丸めと最後だけ丸めを同条件で比較。 - 共有URLやLaTeXコピー、誤差帯SVG保存、教師モードで投影に対応。
FAQ
小数第n位で四捨五入するには、どの桁を見る?
丸めたい桁の1つ右(n+1 桁目)を判断桁として見ます。そこが5以上なら繰り上げ、5未満なら切り捨てです。
10の位の概数はどうやって求める?
1の位を判断桁として四捨五入します。例えば368は1の位が8なので370になります(誤差は±5)。
近似値の誤差範囲はどう表す?
四捨五入なら丸めの単位の半分が最大誤差です。小数第1位なら ±0.05 で、真の値はその範囲に入ります。
途中で丸めると答えが変わるのはなぜ?
丸めた値を次の演算に使うと、誤差が累積・増幅するためです。最後だけ丸める場合と比べると差が出ます。
負の数の四捨五入はどう扱う?
ここでは「0から遠ざかる」四捨五入です。-1.5 は -2、-1.25 は -1 になります。
入力はサーバに送られる?
いいえ。計算と図の生成はすべてブラウザ内で行われ、入力は送信されません。