天文ツールコードの早見表
使い方
- 観測地・日付・タイムゾーン、対象の 赤経・赤緯(RA/Dec) を入力します。
- 刻み幅とマウント方式を設定し、必要なら撮影条件を追加します。
- q(t)、dq/dt、best window、CSV を確認して撮影可否を判断します。
入力
結果
最大 |dq/dt|—
最小 |dq/dt|—
推定最大露光—
基準時刻—
解決TZ—
パララクティック角 q(t)
回転速度 dq/dt
時系列テーブル
| ローカル時刻 | Alt | Az | q (deg) | dq/dt (deg/min) | 最大露光 (s) |
|---|
定義と注意
- このツールでは q を「天の北から天頂方向への角度(東向きを正)」で定義します。
- 視野回転は q(t) - q(reference) として扱います。
- dq/dt は q の unwrap 後に計算し、角度ラップ起因のスパイクを抑えます。
- 最大露光は回転ブレのみの推定で、追尾誤差・シーイングは含みません。
- 撮影条件が未入力なら 撮影設計プランナー(A9:撮影設計プランナー) で像スケールを計算してください。
視野回転・パララクティック角プランナーを使う場面
Alt-Az で撮影できそうだが、視野回転によるブレが実際の露光上限を決めそうなときに使うページです。「見えるかどうか」よりも「ここで何秒まで切れるか」を判断したい場面に向いています。
おすすめの進め方
- まず観測地、対象、観測時刻を入れて、空の幾何が正しい状態にします。
- 像スケールは、回転カーブの形が妥当だと確認できてから追加します。
- 回転で制限される露光時間と、予定しているサブ露光時間を比べてから運用を決めます。
よくある質問
最初に何を入れればよいですか?
対象、観測地、観測時刻から始めてください。露光上限の数字は、空の幾何が正しく入って初めて意味を持ちます。
観測可能時間プロッターの代わりになりますか?
なりません。観測可能時間プロッターは「いつ見えるか」を調べるツールで、こちらは Alt-Az の視野回転がサブ露光時間をどこまで制限するかを確認するツールです。
最大露光の見積もりには何が含まれますか?
パララクティック角の変化による回転ブレだけを見積もります。追尾誤差、シーイング、風、ピント、架台固有の誤差は含みません。
次に開くべきツールは何ですか?
像スケールや画角が必要なら撮影設計プランナー、現地用チャートが必要ならファインダーチャート生成ツール、主な疑問がまだ時間帯なら観測可能時間プロッターへ進みます。