等速円運動・向心力（求心力）計算機

使い方（3ステップ）

モードを選びます（等速円運動 / バンク角）。
半径と速度（または周期・回転数・角速度）、任意で質量、重力加速度 g を入力します。r を km で入れたら v も km/s で入力するなど、単位はそろえてください（自動変換はしません）。地球・月・火星のプリセットも利用できます。
「計算する」を押すと向心加速度・向心力・周期・回転数やバンク角が表示されます。URL コピーで同じ条件を共有できます。

初期値：r = 10 m、v = 10 m/s、m = 1000 kg、g = 9.8 m/s²。読み込み時に自動計算してすぐ結果が見られます。

単位はそろえて入力してください（自動変換はしません）。r を km で入力するなら v も km/s で揃える必要があります。等速円運動モードでは周期・回転数・角速度から速度を計算できます。バンク角モードは r・v・g だけを使います。

等速円運動（向心力）バンク角

半径 r m

速度 v m/s

重力加速度 g

m/s²

速度の与え方

質量 m（任意） kg

周期 T s

回転数 f 1/s

角速度 ω rad/s

選んだ入力欄だけが有効になり、速度 v に換算して計算します。

向心力（求心力）と遠心力はどう違いますか？

向心力（求心力）は円運動を保つための内向きの力です。遠心力は回転座標系だけで現れる見かけの外向きの力で、この電卓では実際に物体に働く向心力を計算します。

重力加速度 g は必ず 9.8 にする必要がありますか？

いいえ。地球では約 9.8 m/s² ですが、月や火星など他の天体を想定したいときは g を変えられます。プリセットから素早く切り替えられます。

バンク角モードは何に使えますか？

摩擦に頼らずカーブを曲がるときの理想バンク角を求めます。実際の道路設計では摩擦や安全率も考慮しますが、ここでは物理の基本式に基づく理想条件だけを扱います。