抵抗カラーコード計算機(4帯・5帯・6帯)

4帯・5帯・6帯のカラーリングに対応。公称抵抗値と許容差、温度係数(6帯)をリアルタイムで算出し、最も近いE系列値も提示します。

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色を選ぶだけで公称値と誤差を瞬時に表示

4帯・5帯・6帯のカラーリングに対応。公称抵抗値と許容差、温度係数(6帯)をリアルタイムで算出し、最も近いE系列値も提示します。逆引きモードでは、欲しい抵抗値からカラーコードを提案します。

  • 1正確な帯色→値・値→帯色の往復計算
  • 2URL共有とお気に入り保存でよく使う組み合わせを記憶
  • 3実装時に便利なE24/E96系列の近傍候補を自動提示
  • 4モバイルでも操作しやすいスワッチUIとライブ結果表示
各帯をクリックして色を選ぶと抵抗値が更新されます。

カラーコード一覧(参考)

帯の役割によって使用できる色が異なります。温度係数は主に金属皮膜抵抗の6帯目で使用します。

数字 乗数 許容差 温度係数
0×100250 ppm/K
1×101±1%100 ppm/K
2×102±2%50 ppm/K
3×103±3%15 ppm/K
4×104±4%25 ppm/K
5×105±0.5%20 ppm/K
6×106±0.25%10 ppm/K
7×107±0.1%5 ppm/K
8×108±0.05%1 ppm/K
9×1090.5 ppm/K
×10-1±5%
×10-2±10%
無色
±20%

FAQ

帯数はどう選べばよいですか?

炭素皮膜抵抗など汎用品は4帯、金属皮膜抵抗は5帯が主流です。温度係数を明示したい精密抵抗では6帯が利用されます。

値を入力して色を知ることはできますか?

「値→色」タブで抵抗値と許容差(6帯の場合は温度係数)を入力すると、最寄りのカラーコードを提示します。

近いE系列の候補とは何ですか?

E24/E96などIEC規格の標準値の中から、入力に最も近いものをリストアップしています。部品選定の目安にご利用ください。

計算方法

  • 4/5帯: 有効桁・乗数・許容差(温度係数)。
  • 名目値 = 桁 × 乗数、許容差は ±%。
  • 共有URLに帯色を保存。