使い方(3ステップ)
- 標準点(Quantity, Ct)を貼り付けるか CSV を読み込みます(同じ Quantity を複数行入れると反復として扱えます)。
- 推定法(OLS/WLS)や 95%帯などのオプションを選びます。未知試料の Ct があれば下に入力します。
- 「計算」を押すと、標準曲線・効率・品質チェック・未知量の推定・計算手順が表示されます。共有URLで同じ設定を共有できます。
おすすめの順番
- (まず)標準曲線を作る(このページ)
- (次に)PCR効率(%)を見る → 効率へ
- (必要なら)相対発現(ΔCt / ΔΔCt)を計算する → ΔCt / ΔΔCt
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データ入力とオプション
結果(サマリ)
PCR効率(%)
標準曲線の傾き m から Efficiency = (10^(-1/m) - 1) × 100 で計算します。ここで示す範囲は目安です。
ここに結果が表示されます。
表示の基準は「目安」です。研究/教育用途で、標準点や残差と合わせて確認してください。
品質チェック(目安)
濃度レベル(平均±SD)
| Quantity | log10Q | n | Ct_mean | Ct_SD |
|---|
標準点(回帰に使った点)
詳細列(weight / yhat / residual / leverage / cooksD)は折りたたみ表示できます。
| Quantity | log10Q | Ct | weight | yhat | residual | leverage | cooksD |
|---|
未知試料(Ct → Quantity)
| Sample | Ct | log10Q_hat | Quantity_hat | DF | Quantity_corrected |
|---|
標準曲線と残差図
計算の流れ(How it’s calculated)
教師向けメモ
- OLS/WLS、切片あり/なしを切り替えると、傾き・残差・品質チェックがどう変わるかを比較できます。
- 反復がある場合、濃度ごとの平均とSDを見ると「ばらつき」「外れ値」「重み付け」の話に繋げやすくなります。
FAQ
qPCRの標準曲線とは何ですか?
標準試料の量(コピー数/濃度など)とCtの関係を直線(Ct vs log10(量))で近似し、線形性(R²)や増幅効率の目安を確認するための曲線です。
標準点は何点必要ですか?
直線を引くには最低2点が必要です。線形性や外れ値を確認する目的では複数点(例: 4〜6点)を推奨します。
PCR効率(%)はどのように計算しますか?
標準曲線の傾き m から Efficiency = (10^(-1/m) - 1) × 100 で計算します。ここで示す範囲は「目安」です。
slope が -3.32 付近だと何が分かりますか?
一般に、10倍系列の標準曲線で slope が -3.32 付近だと、見かけの増幅効率が約100%に近い目安になります(理想状態の近似)。
効率(%)が100%を超えることはありますか?
傾きから推定する指標のため、希釈誤差や阻害などの影響で100%を超える見かけの値が出ることがあります。ここでは「目安」として扱い、残差や標準点を合わせて確認してください。
共有URLにはデータも含まれますか?
推定法や帯の設定など「設定」のみを保存します。標準点や未知試料のデータ本体は含まれません。
Quantity の単位は何を入れればいいですか?
コピー数、ng、濃度など任意です。Quantity は正の数である必要があります(log10 を取るため)。
関連ツール
参考(出典メモ)
ページ内の「目安」は一般的なガイドの例です。研究/教育用途として、必要に応じて一次情報も参照してください。
コメント
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