使い方(3ステップ)
- 例題を選ぶか、プライマー配列(Forward/Reverse)を入力します。
- 必要なら、計算方法やNa+、プライマー濃度などを設定します。
- Tmと、アニーリング温度の目安(Ta)が表示されます。
TmとTaは目安です。実際の最適条件は、試薬・装置・テンプレ品質などで変わります。温度勾配PCRなどで最終調整してください。
入力(プライマー配列)
結果(Tm・Taの目安)
使用した方法
—
| Primer | Tm | 長さ | GC% |
|---|---|---|---|
| Forward | — | — | — |
| Reverse | — | — | — |
ΔTm
—
Ta(目安)
—
探索範囲(Ta ± 3℃)
—
方法別の比較(参考)
| Primer | 最近傍法 | 塩補正 | Wallace |
|---|
※ IUPAC塩基(N/R/Yなど)を含む場合、最近傍法は不適用です。
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計算の流れ(How it’s calculated)
- おすすめ(最近傍法):二塩基ステップごとの熱力学パラメータ(ΔH/ΔS)を合計し、Na+補正とプライマー濃度を考慮してTmを推定します。
- 簡易(塩補正あり):GC%・長さ・Na+から、塩濃度の影響を入れた概算Tmを計算します。
- 超簡易(Wallace):A/T と G/C の数から概算します(主に短めのオリゴ向け)。
- Ta(目安):低い方のTm − オフセット(既定3℃)として表示し、参考として Ta ± 3℃ も出します。
IUPAC塩基(N/R/Yなど)を含む場合、最近傍法は不適用になるため、簡易法で表示します。
よくある質問(FAQ)
Tm(融解温度)とは何ですか?
DNA二本鎖が半分ほど解離するときの温度の目安です。長さ・GC%・塩濃度などで変わります。
アニーリング温度はどう決めればいいですか?
このツールでは目安としてTa(低い方のTm − オフセット)を表示します。最適条件は温度勾配PCRなどで最終調整してください。
計算式が複数あるのはなぜ?
前提や目的が異なるためです。最近傍法はより詳細な近似、簡易式/Wallaceは概算として使われます。
塩濃度(Na+)はTmに影響しますか?
一般に影響します。塩濃度が高いほど二本鎖が安定し、Tmが上がる傾向があります。
Forward/ReverseでTmが違うときは?
ΔTmが大きい場合は、温度探索の幅を持たせる(温度勾配PCR)などの目安になります。必要ならプライマー設計の見直しも検討してください。
入力した配列やデータは送信されますか?
いいえ。計算はすべてブラウザ内で行われ、データは送信されません。
関連ツール
- PCR反応液を作るなら → PCR マスターミックス計算機
- qPCRの解析なら → qPCR 標準曲線 → ΔCt / ΔΔCt
- テンプレ濃度の確認なら → A260 濃度・純度
- 単位換算なら → DNA/RNA 変換
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