物理 · 衝突

運動量保存・1次元衝突 計算機

質量と衝突前の速度、衝突タイプ(弾性・完全非弾性・反発係数e)から、衝突後の速度と運動量・運動エネルギーの変化を計算します。

計算はブラウザ内だけで行われ、入力は送信されません。

使い方(3ステップ)

  1. 衝突タイプを選ぶ(弾性 e = 1 / 完全非弾性 / 反発係数 e を指定)。
  2. 質量 m₁・m₂ と衝突前速度 u₁・u₂ を入力。右向きを正として、向きが逆なら負の速度をそのまま入れます。
  3. 「計算する」を押すと v₁・v₂、運動量と運動エネルギーの前後比較が表示され、URL コピーで共有できます。

デフォルト例: m₁ = 1 kg, u₁ = 3 m/s, m₂ = 2 kg, u₂ = 0 m/s(弾性)。読み込み直後に自動計算します。

入力

単位は kg と m/s に固定です。速度の符号はそのまま保持し、右向きを正とします。

弾性衝突では e = 1 に固定されます。
kg
m/s
kg
m/s

右向きを正とする1次元上で、向きに応じて正負の速度を入力できます。

結果

計算手順

    FAQ

    弾性衝突と非弾性衝突の違いは?

    弾性衝突では運動量も運動エネルギーも保存されます(e = 1)。非弾性衝突では運動量は保存されますが、運動エネルギーは一部失われます。完全非弾性では衝突後に 2 物体が一体となって動きます。

    負の速度を入れてもよいですか?

    はい。右向きを正とし、左向きなら負の速度にします。符号付きの運動量を電卓が自動で扱います。

    反発係数 e は何を表しますか?

    衝突前後の相対速度の比を表す値で、0〜1 の範囲に収まります。e = 1 が弾性衝突、e = 0 が完全非弾性で、その間は部分的に弾性な衝突を意味します。

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