天文ツールコードの早見表
使い方(3ステップ)
- 日付 / 時刻 / タイムゾーンモード を入力します。
- 必要なら UTC オフセットを上書きし、計算する を実行します。
- 結果を確認し、必要なら「URLをコピー」で再現条件を保存します。
まずは1回で失敗しにくく使う
- まずは 自動 モード + 既定値でベースラインを作る。
- 比較時は、1回につき1パラメータだけ変えて差を観測する。
- 夏時間の影響が疑われる場合は、UTC オフセット上書きを併用して再計算する。
入力
結果
| JD (UTC) | — |
|---|---|
| MJD (UTC) | — |
| Unix時刻(秒) | — |
| ISO UTC | — |
| ローカルISO | — |
| ユリウス日番号(JDN) | — |
| 解決されたタイムゾーン | — |
このツールはブラウザ内で計算し、入力は送信されません。再現したい場合は URL をコピーして検証条件を固定できます。
計算ステップ
JD = UnixSeconds / 86400 + 2440587.5, MJD = JD - 2400000.5
解釈と注意
- JD は連続時刻、JDN は整数日番号です。
- J2000.0(地球時(TT))と UTC 基準の JD は同一値ではありません。
- UTC オフセットを指定した場合は IANA タイムゾーンより優先されます。
- 夏時間の切替時は、1時間の重複・欠損が起きるため、同じ時計時刻でも意味が変わる場合があります。
- 結果を比較する場合は、まず固定基準(JD/MJD 変換)で 1 セット取得し、次に変更差分を 1 変数ずつ確認すると再現性が上がります。
略語と系列名の解説
- JD は Julian Date(ユリウス日)です。
- MJD は Modified Julian Date(修正ユリウス日)です。
- UTC は協定世界時です。
- IANA は Asia/Tokyo のように地域付きで表すタイムゾーン識別名です。
- ユリウス日(JD/MJD)計算(A1) はこのページの JD/MJD 変換です。
- 恒星時(GMST/LST)計算(A2) は グリニッジ恒星時・地方恒星時(GMST/LST) を扱う恒星時計算です。
- 赤道座標(RA/Dec)→高度方位(Alt/Az)(A3) は 赤経・赤緯(RA/Dec) から 高度・方位(Alt/Az) を求める計算です。
- 角距離・位置角(PA)計算(A4) は角距離・位置角の計算です。
- 薄明・日の出日の入り計算(A5) は薄明・日の出日の入の計算です。
- 観測可能時間プロッター(A7) は観測可能時間を可視化する計算です。
ユリウス日を使う主な場面
- 観測計画で UTC ベースの時刻基準をそろえる
- 論文・資料と自分の運用値の基準時刻を揃えて比較する
- タイムゾーン違いによる計算差を検証し、再現ログを残す
参考資料
よくある質問
協定世界時(UTC)・地球時(TT)・国際原子時(TAI)は何が違いますか?
協定世界時(UTC)はうるう秒を含む実用時系です。国際原子時(TAI)は連続した原子時計の時系で、地球時(TT)は TAI + 32.184 秒で定義される天体計算向けの時系です。
ユリウス日(JD)・ユリウス日番号(JDN)・修正ユリウス日(MJD)の違いは?
ユリウス日(JD)は連続時刻、ユリウス日番号(JDN)は日の整数番号、修正ユリウス日(MJD)は JD から 2400000.5 を引いた値です。
J2000.0 が 2451545.0 と書かれる理由は?
J2000.0 は 2000-01-01 12:00 TT の基準で JD 2451545.0 です。このページは UTC 基準で計算するため、同じ瞬間でも表記前提が違うと値の見え方が変わります。
同じ瞬間なのにローカル時刻表示が変わるのはなぜですか?
タイムゾーン表示が変わるためです。同一瞬間なら UTC と JD は一致し、表示されるローカル時刻だけが地域ルールに従って変わります。
夏時間切替で入力エラーになるのはなぜですか?
夏時間の切替には存在しない時刻(gap)と重複時刻(fold)があるためです。意図した瞬間を固定したい場合は UTC オフセット上書きを併用してください。
A1 から A4 は何を表しますか?
A1 はユリウス日・修正ユリウス日(JD/MJD)変換、A2 は恒星時(GMST/LST)計算、A3 は赤経・赤緯(RA/Dec)から高度・方位(Alt/Az)変換、A4 は角距離と位置角(PA)計算です。