概要
0.004560、1200.、1.200e3 など測定値の記法を読み取り、有効数字や科学的記数法を即座に表示します。各ステップは How it’s calculated ログに残り、桁処理の根拠を確認できます。
Round・四則演算・Batch モードでは、half-up / half-even / away-from-zero を切り替え、教科書丸めと最終丸めの差を比較可能。操作内容は共有URLに保存されるため、ブックマークや受講者との共有も簡単です。
Count は単一の数値を解析、Round は有効数字・小数位での丸め、四則演算は + − × ÷ の式を比較、Batch は複数行または CSV 行の一括処理を行います。
結果
計算の過程(How it’s calculated)
よくある質問
有効数字はどのようにカウントしますか?
先頭の0は無視し、小数点がある場合や 1200. / 1.200e3 のように意図が明示された末尾0は有効桁として扱います。科学的記数法は仮数部の桁数をそのまま採用します。
教科書モードと最終丸めモードの違いは?
教科書モードは各演算ステップで小数位または有効数字に合わせて丸め、授業で扱う桁制約を再現します。最終丸めモードは計算を高精度のまま保持し、最後のステップだけ指定の規則で丸めます。