年利↔月利・日利換算(APRとEAR)

名目年利 (APR) や期間利率から月利・日利・実効年利 (EAR) を瞬時に換算し、ローンや積立の金利比較に役立つツールです。

他の言語版: ja | en | zh-CN | es | pt-BR | id | vi | ko

入力条件

よくある設定

計算結果

ヒント: 数値欄は / で調整できます(Shiftで10倍、Altで1/10)。

本ツールは計算結果を参考情報として提供します。実際の契約条件や税制は金融機関・専門家にご確認ください。

入力内容はブラウザ内で計算され、サーバーへ送信されません。

FAQ

実効年利 (EAR) はどう計算していますか?

EAR は (1 + i)^n - 1 で求めます。i は1期間あたりの利率、n は年間の複利回数です。例えば年12回複利でAPR 5%の場合、i = 0.05 ÷ 12、EAR = (1 + i)^{12} - 1 となります。

月利や日利はどのように換算していますか?

実効年利 (EAR) を基準に、月利は (1 + EAR)^{1/12} - 1、日利は (1 + EAR)^{1/日数} - 1 で算出します。日数は365日のほか、金融慣行に合わせて360日ベースも選べます。

APR と EAR(APY)の違いは何ですか?

APR(名目年利)は「年あたりの利率」を表す指標で、複利(期間内の利息の再投資)をそのまま反映しない表記です。EAR(実効年利)は複利を考慮した実質的な年利で、同じ APR でも複利回数が多いほど EAR は大きくなります。APY は制度や国によって定義が異なりますが、概ね EAR と近い意味で使われることが多いです。

365日と360日ベースはどう使い分けますか?

日利換算は「1日あたりの等価利率」を求めるために年の日数を仮定します。一般的には実日数の 365 日、金融慣行では 360 日を使う場合があります。契約書や商品説明に記載の基準に合わせて選ぶと、比較がブレにくくなります。

計算のしくみ

定義

確認例

例:APR 5%・m=12 → EAR ≈ 5.116%、月利 ≈ 0.417%。

注記

手数料・税金・端数処理などの条件は含めません。比較の基準としてご利用ください。

最終更新: 2025-11-07

関連電卓