使い方(3ステップ)
- 単位系(メートル系 / US)と体積固形分 (v/v%) を入力します。密度は質量換算を出すときだけ必要です。
- B-3 なら設計 DFT もしくは WFT から理論塗布量を計算。B-4 なら実績の単位面積当たり使用量(体積または質量)から DFT/WFT を逆算します。
- 入力すると自動更新されます。必要に応じて調整し、「Copy URL」で同じ条件を共有できます。
実務的な例をあらかじめセットし、ページ表示と同時に結果を出します。
設定
製品データシートの体積固形分を入力してください。
質量換算を出すときに使用します(kg/L または lb/gal)。
B-3: DFT/WFT・理論塗布量
体積固形分が DFT と WFT を結びます: DFT = WFT × VS% / 100。理論塗布面積 = 10 × VS% ÷ DFT(µm)。
B-4: 実績消費量から DFT
単位面積あたりに使った量(L/m² または gal/ft²)。
単位面積あたりの質量(kg/m² または lb/ft²)。この入力では密度が必須です。
結果
ここでの値は理論値です。凹凸やロス、オーバースプレーで実際の消費量は大きくなることが多いです。
体積固形分 60%、メートル系で計算しています。密度を用いて質量換算を表示しています。
| メートル系 | US 系 |
|---|
関連電卓
DFT/WFT 計画のコツ: 規格値と現場値を分けて考える
理論値をそのまま発注量に使うと不足しやすくなります。このページでは DFT・WFT・理論塗布量を相互換算できますが、実際の必要量は施工効率、素地プロファイル、オーバースプレーで増減します。まず理論ケースを出し、その後に現場条件を加味したケースを別に作ると判断しやすくなります。
使い方のコツ
- メーカー資料の体積固形分を基準値として入力する
- DFT起点なのか実消費量起点なのかを先に決める
- 施工方法に合わせた効率やロスを別ケースで見積もる
- 層数と素地条件をメモして結果を残す
よくある見落とし
- 異なる版のデータシートの solids 値を混ぜる
- 全工程で同じ施工効率を使ってしまう
- 発注量へ変換するときに再作業やロスを入れない
よくある質問
体積固形分はどの値を使えばよいですか?
メーカーの技術資料にある体積固形分 (v/v%) を使ってください。複数の値がある場合は代表値から試してください。
理論値と実際の消費量が違うのはなぜですか?
素地の凹凸、エッジロス、オーバースプレー、噴霧効率などで実際の消費量は理論値より大きくなるのが一般的です。
多層塗りも計算できますか?
本ツールは 1 層ごとの計算を想定しています。多層の場合は層ごとに計算し、DFT を積算してください。
塗り重ねごとに効率を変えて考えてよいですか?
はい。スプレー条件や下地状態が工程ごとに違うなら、各層を別ケースとして計算してください。
温度や粘度は WFT 計画に影響しますか?
影響します。現場温度、希釈率、塗装方法が変わる場合は、前提を見直して再計算してください。