代表的なサンプル値があらかじめ入力されています。数値を変えると将来価値と実効年利が自動で更新されます。
この計算ツールの使い方
複利計算(将来価値と実効年利) を再現可能な手順で使うためのガイドです。基準値を作ってから、変更を1つずつ試してください。
使い方(3ステップ)
- 最小限の入力で基準ケースを1回計算します。
- 次に1つの条件だけ変更し、結果の増減と幅を比較します。
- 最後に単位・符号・丸めを再確認してから共有します。
いつ使う?
方向性を素早く判断したいとき、学習時に計算過程を確認したいときに適しています。
注意点
- 複数条件を同時に変えて原因が追えなくなる。
- パーセントと小数、月次と年次などの単位を混在させる。
- 表示丸め後の値をそのまま厳密値として再利用する。
判断のコツ
期待する方向(増える/減る)と計算結果の方向が一致するかを先に確認すると、入力ミスに気づきやすくなります。
関連リンク
FAQ
複利で将来価値を求める式は?
元本 P、年利 r(%), 運用年数 t、年 m 回複利の場合の将来価値は P × (1 + r ÷ 100 ÷ m)m × t です。毎月の積立 C があるときは、C × ((1 + i)12t - 1) ÷ i(i は月利)を加算します。
実効年利(EAR)とは?
複利頻度を考慮した実質的な1年当たりの利率で、(1 + r ÷ 100 ÷ m)m - 1 で求められます。
結果は投資判断に使えますか?
この電卓は税金や手数料を考慮していないため、投資判断や医療行為などの代替にはできません。あくまで情報提供として活用し、最終判断は自己責任で行ってください。
最初に何を入力すればよいですか?
まず必須項目だけで1回実行し、基準ケースを作ってください。オプションは初回は既定値のままにすると比較しやすくなります。
結果が別ページと一致しないのはなぜですか?
単位、期間、丸め、初期条件が揃っていないと差が出ます。比較する前に設定を同じにしてから再計算してください。
計算の考え方
記号と前提
- P: 元本(はじめの残高)。
- r: 年利(%)、m: 年あたりの複利回数、t: 年数。
- C: 毎月の積立額(任意)。
主な式
- 元本部分の将来価値: FV = P · (1 + r/100m)m·t
- 毎月の積立 C の将来価値: 等比数列 C · ((1 + i)12t − 1)/i(i は実効月利)
- 実効年利 EAR: (1 + r/100m)m − 1
簡単な検算例
例: P=1000, r=6%, m=12, t=1 のとき、積立なしなら FV≈1061.68 となります。
前提条件
年利と複利回数は一定とし、毎月の積立は一定額を一定の間隔で行う前提です。
最終更新日: 2025-11-28