使い方(3ステップ)
- 例題を選ぶか、ライブラリー濃度(ng/µLまたはnM)と断片長(bp)を入力します。
- 目標nMと仕上げ体積を選び、希釈レシピ(stockと水)を確認します。
- プーリング方法を選び、各ライブラリーの投入量とプール濃度の目安を確認します。
nM換算は、断片長や分子量係数、定量方法の定義によって変わることがあります。ここでは計算を素早く行うための“目安”として使い、最終判断は機器/試薬の手順に従ってください。
入力(ライブラリー表)
結果(換算・希釈・プール)
| 名前 | stock(nM) | 希釈:stock(µL) | 希釈:水(µL) | プール投入(µL) |
|---|
—
計算の流れ(How it’s calculated)
- 換算(目安):nM = (ng/µL) × 1e6 / (断片長 × MW_per_bp)
- 希釈:C1V1 = C2V2(V_stock = (C_target/C_stock) × V_final)
- 等モル直接プール:C_i × V_i が等しくなるように配分(総量指定)
※換算は断片長や分子量係数、測定法の定義で変わることがあります。ここでは計算を素早く行うための“目安”として使ってください。
よくある質問(FAQ)
ng/µLからnMへの換算は何に使いますか?
ライブラリー濃度を“分子数ベース”でそろえて、等モルでプーリングしたいときに使います(等量=質量ベースとは別です)。
断片長(bp)はどこを見ればいいですか?
Bioanalyzer/TapeStation等の平均サイズ(bp)の目安を入力します。アダプター込み/なしは、測定レポートの定義に合わせて統一してください。
等量プールと等モルプールの違いは?
等量はngなど“質量”をそろえること、等モルはnMなど“分子数”をそろえることです。断片長が違うと、等量でも分子数は揃いません。
「濃度をそろえる(ノーマライゼーション)」とは?
すべてのライブラリーを同じnMに希釈してから、同じ体積だけ取って混ぜる方法です。初心者にはこの流れが分かりやすいので、このツールではおすすめとして用意します。
計算結果の希釈量が0.2 µLなど小さすぎます。
分注誤差が大きくなるので、中間希釈(いったん薄めてから希釈する)や最終体積の調整を検討してください。
qPCRでnM(またはpM)として出た値でも使えますか?
使えます。nMを直接入力するモードを用意します。ただし定量法によって“有効分子”の定義が変わる点には注意してください(ここでは計算を行います)。
プール後の濃度(nM)は必ずこの通りになりますか?
目安です。定量誤差やピペット誤差、断片長のばらつきで変わります。最終は手順に従って確認してください。
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