ファイナンス・損益分岐

損益分岐点・必要販売数 計算機

固定費と1個あたりの利益から、何個売ればトントンになるか・いくら利益が出るかを一目で確認できます。

サンプル値で自動計算し、読み込み直後から結果を表示します。計算はすべてブラウザ内で行われます。

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使い方(3ステップ)

  1. 損益分岐点、目標利益のための必要販売数、予定販売数量での利益のどれを出すか選びます。
  2. 販売価格・変動費・固定費を、同じ期間(例:1か月分)になるように入力し、必要に応じて目標利益や予定販売数量を入れます。
  3. 入力に応じて自動で計算されます。「URLをコピー」で同じ条件を共有できます。

通貨記号は表示だけに使われ、計算は入力した数値で行います。

入力

1 商品(または平均的な1単位)を前提に入力してください。固定費は期間合計(家賃・人件費など)です。

ここには通貨記号のみ(例:¥、$)を入力します。金額の欄には記号を付けずに数字だけを入力してください。

販売数量にかかわらず一定の費用(家賃・人件費など)の合計を入力します。

予定販売数量を入れると、その数量での利益と安全余裕を表示します。

損益分岐点の結果

損益分岐点販売数量(整数)

--

予定販売数量を入れると利益と安全余裕が表示されます。

限界利益(1単位あたり)
限界利益率
損益分岐点販売数量(理論値)
損益分岐点販売数量(整数)
損益分岐点売上高
必要販売数量(理論値)
必要販売数量(整数)
必要売上高
予定販売数量での売上高
予定販売数量での利益
安全余裕(数量)
安全余裕(売上高)
安全余裕率

損益分岐点は 0 個です。

計算方法

一般的な損益分岐点分析の式をそのまま使い、計算根拠が分かるようにしています。

単一商品(または平均的な1商品)を前提としています。税金や固定費の段階変化、複数商品ポートフォリオは含みません。

FAQ

安全余裕とは何ですか?

予定販売数量が損益分岐点をどれだけ上回っているかを、数量・売上高・割合で示したものです。値がマイナスの場合は、計画が損益分岐点を下回っており、その数量では損失が出る水準であることを意味します。

固定費と変動費には何を入れればよいですか?

固定費は、期間中の販売数量にかかわらずほぼ一定の費用(家賃、人件費、ソフトウェアのサブスクリプション、保険料など)の合計です。変動費は、1個販売するごとに増える費用(材料費、発送費、決済手数料、販売手数料など)です。選んだ期間(月/年など)に合わせた金額を入力してください。

月次・年次など、どの期間で入力すればよいですか?

月次・四半期・年次など、どの期間でも構いませんが、同じ期間でそろえることが重要です。固定費・目標利益・販売数量の想定がすべて同じ期間(例:1か月分)になるように入力してください。期間を2倍にすると、固定費や目標利益もおおむね2倍になるイメージです。

3つのモード(損益分岐点/目標利益/予定販売数量)はどう使い分けますか?

「損益分岐点」は利益がちょうど0になる販売数量と売上高を知りたいときに使います。「目標利益」は、指定した利益額を得るために必要な販売数量と売上高を計算します。「予定販売数量」は、すでに計画している販売数量に対して、利益と安全余裕がどれくらいかを確認したいときに使います。

複数商品や税金もまとめて計算できますか?

このツールは単一商品(または平均的な1商品)を前提としています。複数商品をざっくり把握したい場合は、販売価格と変動費を「平均値」(構成比で重み付けした単価)にして入力してください。税金や値引き、固定費が段階的に増えるケースなどは自動では反映されないため、必要に応じて別途調整してください。

入力した数字は保存されたり、サーバーに送信されたりしますか?

計算はすべてブラウザ内で完結し、入力した数字が個人を特定できるかたちでサーバーに送信されることはありません。条件を共有したいときだけ、「URLをコピー」ボタンから自分の意思で共有できます。

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