授業資料を整えるメタ情報と印刷制御
タイトル・科目・クラス・作成者などのメタ情報を固定し、A4/Letter と余白を統一しておくことで配布物のデザインを揃えられます。番号スタイル(1./(1)/Step 1/I.)を切り替えれば、証明や演習で強調したいフォーマットに合わせられます。
生成されたドキュメントには docid ハッシュが付与されるため、共有した JSON が改変されていないかを後から検証できます。必要に応じて Data URL 画像を添付し、ブランド表記の有無も選択できます。
Solution Exporter
ドキュメント設定
プレビュー
生成プロセス
再現性を高める活用ポイント
1. ステップごとに 1 行で入力し、「- 」で小項目、「>>> 」でヒントを付けると授業の板書と同じ構成で PDF 化できます。
2. 反映後に表示される docid ハッシュを控えておけば、共有した doc= リンクが改変されていないかを照合できます。
3. 印刷ダイアログではヘッダー/フッターをオフにし、余白も事前に設定した値(10/15/20 mm)に合わせるとズレがありません。
よくある質問
教員同士で共有できる doc= リンクはどう作成しますか?
反映ボタンでプレビューを更新したうえで「共有リンク (doc=)」をクリックします。ステップや画像を含む JSON が base64url でコピーされ、開くだけで同じ内容が復元されます。
印刷時にステップがページ途中で切れないようにするには?
事前に用紙サイズ・向き・余白を設定してから印刷 / PDF 保存を実行してください。各ステップには page-break-inside: avoid が設定されているため、ブラウザ印刷でも途中で分割されません。